リフォーム業界のヒミツ pt4

では、何業種も必要な工事の場合、どうすれば良いのか?

全てお客様で探して見積もりするのか?

そんな面倒な事はしないで下さい。ただでさえ足場の設置や、工事の騒音などでお客様には非日常のストレスがあるのですから。

初めに見積もりをお願いした会社に頼んでしまいましょう。

それなら総合リフォーム屋と同じじゃないか?

そう思われますよね。

良くも悪くも、建築業者っていうのはあまりそういった不労所得を嫌う傾向にあります。

例えばペンキ屋B、屋根屋C、内装屋D、が必要な工事かあったとします。分かりやすくする為に、全ての工事業者が55万円でAに見積もりを出したと仮定しても金額を下げられてしまうので、最終的に50万円になったとしましょう。

総合リフォーム屋(A)に頼んだ場合の見積もりには、基本的に全工事に20パーセント程上乗せするので、

B工事60万円   C工事60万円  D工事60万円

合計すると180万円となります。

しかもまだ、諸経費など謎の金額20パーセント程上乗せされるので、180万円+36万円(20%)=216万円になります。

しかも前回お話した様に、業者さんに渡す金額は5万円値引きさせています。

これを業者が直接やると

B工事55万円  C工事55万円  D工事55万円

合計すると165万円になります。

しかし、お客様が全ての業者と直接やり取りするのは面倒なので、B工事業者に全てを頼みましょう。

建築業界は横の繋がりが凄く広いので、仲間内に専門の業者がいればお願いするでしょう。

しかし工事内容や日程の打ち合わせなどもBが担当する事になりますので、10パーセント程は経費として上乗せします。

なので、

B工事55万円   C工事60万円  D工事60万円

合計175万円。

その差額、なんと41万円!!!!

同じ工事に、同じ業者なのに。。

それにお客様からすれば高額な方の、216万円で受注したAリフォーム屋の仕事をした場合、業者からすれば5万円金額が低いのです。

これってどうなんでしょう。。必要最低限の仕事はするとしても、5万円分のプラスαのお仕事は出来ません。

しかもこれって珍しい話でも何でもなく、ごく当たり前の光景ですし、Aの利益の乗せ方はまだマシな方です。

中には、Aの他、Z工務店、Y不動産、なんて会社が絡んでいる場合、その金額は2倍にも3倍にもなります。

それに目をつけくるのが、悪質なリフォーム業者です。

お客様がこういった事を知らない場合、総合リフォーム屋A、Z工務店、Y不動産、が絡んだ金額が相場になりますので、悪質な業者はそれくらいの金額に合わしてきます。

しかも素人に毛が生えた程度の悪質工事です。こんな奴らは消えてほしい。。

次回へ続く。


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