本当にその工事、リフォーム屋さんでいいんですか?
今は建築関係の会社さん、職人さんは無数にいます。
もちろんほとんどの会社さん職人さんは真面目なところですが、ごく稀に、ごく稀に、たまーに、怪しいところまで。
今回は真面目なお話。
例えば屋根の手直しをしたいと思って、大手の総合リフォーム屋さんに頼んだとします。
問い合わせしたら、その総合リフォーム屋さんの営業マンが現地に調査にきますね。
その後、お見積もり書作成、確認、納得出来れば工事、という流れです。
でもそれって実は、かなり損してるんですよね。
その理由として、まず総合リフォーム屋さん(A)とします。
Aがお客様から受注後、内容に合った様々な専門業者に仕事を振ります。
屋根屋(B)
壁屋(C)
水道屋(D)
ペンキ屋(E)
B~Eの業者はまず見積もりをします。しかし
工事ギリギリ程度の金額に値下げを要求され、B~Eの業者は受注、そしてAは、B~E全ての金額に相場、約10~20%程度上乗せします。
そして上乗せした金額の合計に、そこからまたAの手数料という謎の5%~10%上乗せして、完成するのがお客様にお渡しするお見積もり書になります。
全てとは言いませんが、結構こんな感じです。
では何故、Aの様な総合リフォーム屋がお客様からお問い合わせが来るのか?
次回に続く。